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家計管理の第一歩 2020年の家計の支出を計算してみた

投資日記

自分の家計、しっかり把握していますか?

私は全然していません😨 ・・・でした。

通帳残高がマイナスになっていなければいいよねー・・・ って感じ。

いつも資産運用についての勉強の際にお世話になっているリベ大の動画。

こちら↓の動画で家計管理の考え方が紹介されていました。

今日は、家計管理の第一歩として、2020年の自分の支出を把握してみようと思います。

まずは家計管理の目的を明確にする

私は家計簿や日記などは全く続いたことがありませんでした。3日坊主どころか1日坊主で終わったことが何度もあります。1ページ目しか記入されていない家計簿が数冊あったことも(笑)

レシート管理や家計簿アプリなども入れてみたことがあるのですが、結局めんどくさくなって全然続きませんでした。

動画によると、大事なことは管理手法ではなく、「目的を明確にする」ということ。

私の場合でいうと、10年後1000万円で繰り上げ返済という大きな目標があります。

そのためには、1年で100万円程度の余剰資金を捻出することができれば、目標に大きく近づくことができます。

動画では、家計簿管理で把握すべき3つのこととは、以下の通り。

  • いくらあれば最低限生きていけるのか?(必須生活費)
  • いくらあればゆとりある生活が出来るのか?(ゆとり費)
  • 今の時点でいくら持っているのか?(総資産額)

そもそもいくら使って生きているのか把握していない私・・・😨

そこで、最低限生きていけるだけの金額(必要生活費)を把握するために、2020年の支出を集計してみることにしました。

私は基本的にキャッシュレスな生活をしており、現金をほとんど使いません。

そこで、現金部分については、いったん放置し(苦笑)、web明細や口座引落明細で把握可能な支出に絞って、年間支出額を集計してみました。

2020年の支出明細 集計結果;固定費

2020年は住宅購入後引っ越しているので、引っ越し前後で若干変動しているのですが、まぁ誤差範囲ということで、まるっとまとめて集計しています。

まずは固定費についてまとめてみました。(1000円未満は四捨五入)

水道24,000
光熱費125,000
通信費132,000
駐車場112,000
生命保険(年金型)411,000
自動車保険94,000
合計898,000

車のローン返済が毎月あったのですが、2020年に残額を一括返済してしまったので、今後はゼロになります。ただ、車検やメンテナンス、自動車税など定期的な出費は今後も必ずあるので、月1万円は車維持費として計上したほうがいいかなと思っています。

となると、だいたい固定費で100万円が必要、という感じでしょうか。

また、2020年には住宅費がほとんどかかっていませんでした。今後は、この固定費に追加で住宅ローン返済分を考える必要があります。

2020年の支出明細 集計結果;変動費

次に変動費ですが、これは難しいですよねー・・・

特に2020年はコロナ禍ということで、交際費が激減しています。飲み会だけでなく、外食もほとんどしなくなりましたし、旅行にもいかなくなり、そこの出費は本当に減りました。

その代わりといってはなんですが、引越しに伴い家具・家電の購入やゲーム課金などの高額出費もまあまあしているので、とんとん・・・(むしろマイナスか?😨)なのではないかな…と。

では、見てみましょう。。。(1000円未満は四捨五入)

ガソリン代104,000
交通系カード201,000
交際費(飲食)82,000
雑費(食費込)669,000
家具・家電購入費405,000
携帯アプリ課金623,000
合計2,084,000

課金…すごいな(苦笑)

雑費のところについては、食費や日用品の購入、美容院・整体など全て含まれています。カード明細からはさすがにそこまで追跡できず。

家具・家電については、新生活のスタートということで通常より出費がかさんでしまっていますね。とはいえ、突然壊れたり、買い替えたりと、突発事項は毎年起こるでしょうし、まったくゼロというわけにはならないのかな。

課金は卒業したので、今年はゼロですよ✨

必要生活費は?

2020年の集計結果から、最低限生きて行けるだけの生活費を考えてみます。

課金はゼロとするとして(笑)、あくまでも”最低限”ということなので、家具・家電購入などの贅沢費も差し引くと、固定費+変動費では200万円となります。

これに、今年からは住宅ローン返済費用+管理費+修繕積立費が加わるので、約350万円が私の今の生活水準でいうところの必要生活費ということになるかと思います。

まとめ;NEXT STEPへ

2020年は住居費を考えなくてよかったのですが、その状態でだいたい月15万くらいあれば生活できていると思っていたので、その感覚よりは多く支出していたということがわかりました。

今回”雑費”とまとめて集計した部分については、今後もう少し分類して(食費、日用品購入など)集計していきたいなと思います。

冒頭で紹介した動画では、家計管理のNext Stepとして、次のことを挙げています。

  • 必須生活費を下げる
  • ゆとり費を上手に使う
  • 資産額を増やす工夫をする

2021年はこのNext Stepに取り組んでいこうと思います✨


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