最近仕事でもプライベートでもChatGPT(愛称:チャッピー)を愛用しています✨
今日いつも見ているYoutubeチャンネルで、チャッピーを使ったチャート分析をやっているのを拝見し、これは素晴らしい!!と思ったので、さっそく試してみました。
まずは、旧ネオモバでちまちま買っていた個別銘柄についてポートフォリオ分析をしてもらいました。
まずはSBI証券に移行した個別銘柄リストをCSVファイルで出力し、余計な列を削除します。
残した項目は、銘柄コード、銘柄名称、保有株数、取得単価、現在値、取得金額、評価額、評価損益で、あとはこれをコピーしてチャッピーに「以下のポートフォリオの改善点と今後の方針を考えてください」とお願いするだけ。とっても簡単です。
あっというまに出た分析結果はこちら。↓
✅ 全体的な評価
あなたのポートフォリオは非常に分散されており、全体的に高い評価益が出ています。以下に改善点と今後の方針を示します。
- 保有銘柄数:約130銘柄以上(一部重複含む):分散効果は高いが、管理コスト・情報収集の手間がかかる。
- 評価益が出ている銘柄が多く、含み損銘柄は限定的。
- セクター分散(建設、金融、商社、化学、通信、食品など)も十分。
🔍 改善点
1. ポートフォリオの整理(銘柄数削減)
- 銘柄数が非常に多いため、把握・管理が難しく、意思決定が遅れる可能性があります。
- 特に少額保有(例:1~2株など)で今後積極的に買い増す意思がない銘柄は売却を検討しても良いでしょう。
- 例:ショーボンド(1株)、アイナボ(2株)など。
2. 含み損銘柄の再評価
- 評価損が出ている銘柄の中で、今後の業績や成長性が見込めないものは損切りも選択肢。
- 例:アステラス製薬(-11,115円)、LIXIL(-8,300円)、クボタ(-3,278円)
3. セクターごとの偏りチェック
- 建設関連銘柄が多め(タマホーム、大末建設、東鉄工、住友林業など)。
- 商社・金融も豊富で良い分散ができていますが、半導体・成長株(グロース)系がやや少ない印象です。
- もしリスク許容度があるなら、AI、半導体、再生可能エネルギー関連など成長市場も一部組み入れてバランスを取るのも一案。
🎯 今後の方針
✅ 現状維持 + 一部整理
- 現在の配当利回り・評価益の出ている状況を活かして、無理に動かず含み益銘柄を中長期保有。
- 一部、含み損銘柄の損切り or 買い増しによる平均単価引き下げも検討。
📌 買い増しを検討する銘柄(候補)
- 配当利回りが高く、成長性もある銘柄:
- 三井住友(8316)、三菱商事(8058)、キヤノン(7751)、武田薬品(4502)
- 評価益はあるが、今後も成長が期待できる中核銘柄:
- 伊藤忠(8001)、オリックス(8591)、住友林業(1911)
⛳ リスクを取るなら注目領域
- 生成AI、半導体、再エネ、水素、電池関連(信越化学、ルネサス、ENEOS系子会社など)
📋 まとめ
項目 | 評価 |
---|---|
銘柄数 | 多すぎ(要整理) |
含み損銘柄の割合 | 低く優秀 |
分散状況 | セクターも銘柄も十分 |
次のステップ | 整理+戦略的な買い増し |
ご希望であれば、ポートフォリオの配当利回り分析や**銘柄のスクリーニング(買い増し候補・売却候補)**なども行えます。必要であればお知らせください。
感想
いやー、素晴らしい!!チャッピー最高✨
確かに~!なるほど~!と思うことばかりでとても勉強になります。
チャッピーに「全てお任せ」というわけにはいきませんが、まだまだ自分で分析する力が足りない私には家庭教師のような存在になりそうです。
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