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他社の物件をディスる不動産業者たち

投資日記

こんにちは!かねもちぺんぎんです!

今日は不動産業者から不快な思いをさせられたグチを綴ります!

不動産投資セミナーにいくつか通うようになって、何か月経ったでしょうか。。。

ついに先日、初めての物件購入申し込みを行いました✨

現在、融資審査の結果待ちです。

いくつかの不動産業者さんからほぼ同時期に物件の紹介を受けていたので、物件が決まったからにはその他をお断りしないといけません。

今日はそんなお断りの過程でとっても不快な思いをしたので、グチらせてください💦

ねばり気強め営業の不動産業者でした。。。

相手は最近ネット広告を派手に打っている某大阪の不動産業者でした。

この業者とコンタクトを取ったのは、面談するだけでアマゾンギフト券10000円がもらえるキャンペーンをやっていたことがきっかけです。(現在はなんと20000円に大幅アップしています✨)

今年新卒らしき若い女性といかにもベテラン✨といった雰囲気のおじさまの二人組での営業スタイル。

別の業者に聞いたところ、お客さんが女性の場合、常套手段の組み合わせだそうで、若手の女性社員と仲良く打ち解けて警戒感を緩めた後におじさまが本気モードで売り込みかけるんだそうです。

さすがベテランなだけあって、このおじさまからは業界の裏話的なものなどいろいろなお話がたくさん聞くことができました。

ただ、何度か面談をしているなかで、ときどきおじさまの発言の中で疑問を感じることも何度かあったんです。

例えば、大阪の物件紹介を受けたものの、収支シミュレーションした結果イマイチだなぁと思ったので、お断りした時には、「そんな数字なんかより大事なものがありますよ!勢いです!」とか(笑)

他にも「正直物件なんてなんでもいいんです!売れる業者(=自分たち)を選べば出口なんてなんとでもなるんです」や「(我々の)人柄を信じてほしいんです!」など。

業界的には正しい理屈なのかもしれませんが、「マンションは管理を買え!」とも言いますしね。

とはいえ・・・どう思いますか??

確かに収支シミュレーションをとても気にしていましたが、それって普通に大事でしょ?

そんなクセ強めのおじさまに営業を受けること2~3か月。一度大阪の物件を断った時に「いい物件あったら連絡しますね!」とは言っていたのですが、しばらく連絡がありませんでした。

まぁ社交辞令だったんだろう、と思い、その後も物件を探していると、別の不動産業者からよさげな物件の紹介を受けたのです。

希望条件を満たす物件がついに…!

大阪の業者からの営業がひと段落ついたころ、一都3県を中心に扱っている別の不動産業者から、埼玉の西川口の物件の紹介を受けました。

物件価格は私の買える基準内ですし、月々の収支もちゃんとプラスです。

(あとでよくよく調べるともう少し割引交渉できそうな余地はありましたが・・・)

正直、西川口という立地に治安面で若干の不安はありました。

ただ物件は駅近でとっても便利でしたし、再生支援事業などで駅周りの環境整備もこれからどんどん進んでいくはず!と西川口の将来に期待して、ここに決めることにしたのです!✨

埼玉の投資物件、ディスられる。

物件を決めたので、購入申し込みをして、融資審査を待つこととなりました。

その融資審査を待っていた時に、忘れかけていた大阪の業者から連絡が入ったのです。

一度大阪の物件を断ったときに「土地勘がないところは抵抗がある」と言ったせいもあり、つい先日東京の物件を紹介されたのです。

都内(しかも都心6区内)の物件だけあって資産性はばっちり。確かにいい物件です。

でもやっぱりさすがは都内の物件。築年数16年の割に高い。。。

業者が仕入れるような価格で販売するのでうちは安いです!とアピールしていたわりには、前回の大阪の物件も東京の物件も相場並~+αくらいの価格帯。

当然ながら月々の収支はマイナスです。

築16年ともなれば、これから様々な修繕費が出ることは必至。

さらに近隣の相場価格や相場家賃を調べると、相場価格より物件価格は高いうえに、家賃は相場より安い。挙句の果てに管理・修繕積立が相場よりも割高です。

いくら区分マンションとはいえ、都内だったらなんでもいいってわけなはないだろうし、少なくともこれはどうなんだろう…?と思っていました。

そして、物件紹介をされた日の夜、どうでした?という電話がさっそくありました。

「見送ります」ということと「別物件に申し込んだ」ということを伝えました。

私としては「もうこれで打ち止めにするからもう連絡不要」というつもりで伝えたのですが、この「別物件に申し込んだ」というのがどうもいけなかったみたいです。

紹介された物件自体には、すでに申し込みが入ったそう。

「それはよかったですね。あれでも欲しい方は買いますよね~」とうっかり言ったら「あれ””欲しい、ですよ」とチクリと言い返されました(笑)

ここで話が終わるかと思いきや、私の申し込んだ物件の詳細を聞いてきました。

西川口の物件ということをなんとなく言いたくなかったので、「埼玉の物件です」とだけいい、地区については「さいたま市とかそのあたり…」となんとなく濁しました。

すると、もう埼玉ディスのオンパレード。

「売れないよ!!」を連発。

どうも不動産投資の対象として「埼玉と千葉はナシ」ということだそうで、出口がないからやめておけ!ってことらしいです。

「これだけ長い時間いろんなお話してきたのに、結局目先の収支に行くなんて!」

「埼玉なんてほとんど投資用の物件は(市場に)出ないですよ!ギリギリ西川口ぐらいですわ!」

「埼玉買うぐらいなら、八王子とかの方がマシやわー」

「売れないよ!そんなの絶対売れない!!」

ベテランのおじさまだけでなく、いつもは横で話を聞いているだけの若い女性担当者もここぞとばかりに埼玉ディスをしてきます。

「私、業者の買い上げをたまにやるんですけど、埼玉って全然出ないですよ!」

それは御社のメインフィールドが大阪だからってだけでは?と言いかけたけど、もうここは余計なことは言わず、早くこの埼玉ディス大会が終了するよう祈るのみ。

普段ほとんどイライラしない私でも、さすがにここまでわちゃわちゃ言われて気分を害さないはずがありません。

早く電話切ってしまいたい。。。そう思ってから30分くらいわーわー言われ続けました。

まぁ、途中何回か電話を耳から離して、聞いてない時間もありましたケド(笑)

とはいえ、私は不動産投資デビュー目前のしょせん不動産素人。あっちはプロです。

プロが言うなら、事実は事実として受け入れるしかありません。

そんな厳しい埼玉の不動産投資市場の中でもまだなんとかなるとプロが言っていた西川口が、私が実際に選んだ物件ですし、きっとなんとかなるはず!

「〇〇さん(←私)のためを思って言うんです!絶対やめた方がいいです!」

大阪の物件も東京の物件もかなり割高な価格で買わせようとしていた業者が、私のためを思って他社から物件を買うのを全力で止めに来たところで・・・(;^_^A

「せっかくの与信枠、他社に使わずうちの物件に使ってよ~」としか聞こえませんがな。。。

さすがにもう我慢の限界と思ったので、「とりあえず物件探しは一区切りつけますので」と電話を終わろうとしました。

「何かあれば、相談でもなんでも、〇〇(若い女性担当者)に連絡くれれば、ね?」

いや、誰がするか!!!!あほか!!!

最後に…

今回のこの電話では、私は本当に不快な思いをしました。

不動産投資ってこういう不快な思いをする機会が本当に多いなと思いました。

正直もう金輪際関わりたくない世界です・・・

まだ融資審査が通るかわかりませんが、もし通ったらこの大阪の業者のいう通りにならないよう頑張ろうと思います。何を頑張ればいいのかわからないけど💦

果たして繰上返済費用は不動産投資で作れるのか株式投資で作れるのか・・・



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